Cドライブが ”真っ赤” になる前に！

こんにちは、アビッツのチエです。
以前当社で修理させていただいたお客様からリピートのご依頼をいただきました。ご依頼内容はノートPCのCドライブの容量アップ。お使いのノートPCには128GBのSSDが内蔵されているのですが、空き容量がなく仕事で作成した文書データなどを保存するのにも苦労しているとお困りでした。そこで現在のものよりも大きい512GBのSSDへの換装をご提案させていただきました。

新しいSSDに換装する前にPCを起動して状態を確認したところ…Cドライブの容量ゲージが赤くなっていました！お客様ご自身でもファイル単位の圧縮やシステムのクリーンアップなど、少しでも空き容量を確保するために努力されたようです。しかしこのままではOSが不安定になったり、Windows Updateも最新のものを適用できなくなってしまいます。

またSSDを空き容量なく使い続けると、SSDそのものの寿命が短くなってしまいます。大切なデータを失わないためにも、SSDの空き容量は半分以上空けて使うのがオススメです。単純にデータ保存容量のアップだけではなく、PCを今後も良いコンディションで使うために適切なご依頼であることがわかりました。

幸い今回はSSD自体は破損しておらず、問題なく新しい512GBのSSDに換装することができました。もともとの128GBのSSDから4倍の512GBになり、空き容量が十分確保されたことによって容量ゲージは正常の青色に。お客様もひと安心。とても喜んでいただけました。

使う人にとっても、PCにとっても、Cドライブの容量確保は大切です。容量ゲージが真っ赤っかになってしまう前に、データ保存容量アップのご相談はアビッツにお任せください！