こんにちは、アビッツのナミです。
やっと春の兆しが見えて、温かくなってきました。東京では開花宣言🌸がありましたが、ここ庄内でも待ち遠しいですね!真っ青な空と桜色が楽しみですが、パソコンの「真っ青」は季節に関係なく、とても嫌な気持ちになります。
🖥️ NEC LAVIEのノートPCが突然ブルースクリーン!
先日、お客様がNEC LAVIEのノートPCをお持ち込みされました。約1か月ぶりに電源を入れたところ、突然ブルースクリーンが表示され、起動できなくなったとのことです。PCは✨真っ白なホワイトカラー✨で、とてもきれいな15.6インチ液晶のモデルでした。

🔍 症状の確認
電源を入れてみると、「自動修復を準備しています」というメッセージが表示された後、エラーで止まってしまい、修復も完遂できない状態でした。

💾 お客様にとって大切なデータが保存されているため、まずはPC本体を分解し、M.2 SSDを取り出してデータをバックアップ。データを安全に確保した上で、SSDを元に戻し、再度起動を試みました。
🔧 修理開始!
次に、自動修復を何度か試しましたが、すべて失敗。その後、回復環境から修理を試みようとしたところ、
⚠️ 「BitLockerの回復キー」を要求!
お客様のPCはWindows 11 Homeでしたが、BitLockerによる「デバイスの暗号化」が適用されていました。
❓ BitLockerの回復キーとは?
最近のWindows 11では、Microsoftアカウントでサインインすると、自動的にドライブ暗号化が有効になることがあります。お客様に電話で確認すると、「暗号化した覚えはない」とのことでした。
そこで、お客様のMicrosoftアカウントにログインし、BitLocker回復キーを取得して修復作業を進めました。
それでも何度か起動を繰り返すと、サインイン画面が表示されるまで改善しました。が、、、ものの数秒で動きが停止します。マウスカーソルが動かなくなったり、PINを入力している途中で固まったり。その後すぐにまたブルースクリーン(CRITICAL PROCESS DIED)がでたりでなかったり。出ない場合には強制終了するしかありません。なんたって、重要なプロセスが死んでしまっているのですから。
🛠️ セーフモードでの修理

ブートローダーは正常になったので、もうセーフモードで起動させてみるしかありません。Windows上で動作するプロセス自体に異常がありそうです。
🔎 インストールされているソフトウェアを確認すると…
- ✅ Avast
- ✅ ウイルスバスター
- ✅ CCleaner
- ❌ E START(アドウェア)
E STARTとは
E STARTは、特定のフリーソフトをインストールする際に、一緒にインストールされることがあるアプリケーションで、ブラウザの設定を変更したり、不要な広告を表示させたりすることがあります。意図せずインストールされることも多く、動作の遅延やセキュリティリスクの原因になり得るため、当店では削除を推奨しています。
特にAvastとウイルスバスターが同時にインストールされており、競合によるシステムの不安定化が考えられました。
🚀 最適化と不要ソフトの削除
🗑️ Avastをアンインストールし、E START(アドウェア)を削除! お客様が利用されているCCleanerはそのまま残し、最終的にPCは正常に起動できるようになりました。

修理が完了し、PCをお返しすると、お客様は大変喜ばれていました。
💡 今回の事例のまとめ
✅ Windows 11 Homeでもデバイスの暗号化が有効になっている可能性があるため、回復キーの管理が重要!
✅ セキュリティソフトの二重インストールは、動作不安定の原因になり得る!
✅ 不要なソフトウェア(特にアドウェアや不要なユーティリティ)は、PCのパフォーマンス低下や不具合の原因になる!
🛠️ もし、お使いのPCが突然ブルースクリーンになったり、起動しなくなったりした場合は、無理に操作せず、まずは当社にご相談ください!
📞 当社では、データの安全を確保しつつ、適切な修理を行います! 😊
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