大切なのは「なぜ?」

こんにちは、AKIRAです。

パソコンの調子がおかしいとき、みなさんはどう対処しますか?電源が入らない・ブルースクリーンが表示されるといった場合はすぐに修理を依頼すると思います。しかし、ちょっと動きが変だったり、なんとなく動きが遅い程度なら自分で調べて直そうとする方も多いでしょう。

実は、それはとっても危険!症状が改善しないどころか、さらにパソコンにダメージを与えてしまうかもしれません。

先日、「Edgeの動きが遅いので、インターネットで調べて色々試してみたが直らなかった」という方がノートパソコンの修理の相談にいらっしゃいました。お客様はなぜ直らないのか不思議がっていましたが、本当の原因はHDDの故障でした。

HDDが壊れてもWindowsが動くことがあります

HDDが壊れても始めのうちは問題なく使えることもありますが、だんだん故障がひどくなり決して直ることはありません。こうなってしまうと設定を変えたり不要なファイルを消しても動きが改善されず、むしろHDDにさらにダメージを与えてしまうことになります。

壊れたHDDをSSDに交換

幸いにも、今回はまだHDDがそれほど故障していなかったため、新しいSSDに換装して壊れたファイルを修復することで元々の状態よりもより高速化することができました。お客様はHDDが壊れていることに驚いていましたが、SSDに交換して正常に・素早く動作するようになったため、さらに驚きとても喜んでいるご様子でした。

トラブルを解決するためには「なぜ?」がとても大切。正しく対処しないと逆効果で取り返しが付かなくなることもたくさんあります。パソコンのことで困ったときはすぐにアビッツへ!

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