超高速化
パソコンが劇的に高速化して生まれ変わる！

みなさん、今のパソコンの動きに満足していますか？

電源ボタンを押して、何分か待ってからパスワードを入力して、またしばらく待ってからデスクトップが表示されて、使いたいソフトウェアを起動して使えるまでしばらく待つ。

これが当たり前だと思っていませんか？

パソコンの速度が遅いのは、データを記憶するHDDという部品が原因となっていることがほとんどです。 HDDのデータを読み書きするする速度が遅いため、CPUが高性能でRAM容量がたくさんあっても宝の持ち腐れになってしまうこともあります。

速度の問題を解決する一番の方法、それはHDDをSSDという部品に交換することです。

そもそも、なぜHDDだと速度が遅くなってしまうのでしょうか。その理由はHDDの構造に原因があります。 HDDは、高速で回転するディスクから磁気ヘッドを使い記録したデータを読み取る、という仕組みです。 内部では非常に精密な動作をしているのですが、ディスクの回転が追いつかず速度が遅く、衝撃にも弱いといった欠点があります。

一方、SSDはHDDとは違いディスクではなくフラッシュメモリーという高速でデータを読み書きできる半導体を使っています。 その構造上、HDDよりも読書き速度が速い・衝撃に強いといった様々なメリットがあります。 SSDが出始めた2008年頃は"ゼロ スピンドル"といって、HDDのようなモーターがないことが売り文句でした。

実際に、SSDとHDDの特徴の違いを比較してみましょう。

当社では、今お使いのHDDのデータを全てSSDにまるごと引越しします。 使い方はそのままに、使い心地を劇的に向上させるためのパソコン超高速化を承っております。

HDDからSSDへの引越しは専用機器を使います。 元のHDDと同容量の場合だけでなく、異なる容量のSSDにも引越しできます。 HDDの場合には、90%以上の使用率でも問題ありませんが、SSDの場合にはその性質上50％未満で使用をお勧めしています。 例えば、1TBのHDDで200GBぐらい使用している場合、400GB以上のSSDだと安心できます。 また、最適なSSDを選ぶため、

• 大きさ（2.5インチ、厚さ7～12mm程度）
• 読書きの速度（450～600[MB/s]以下が一般的）
• 記憶措置（MLC、TLC、QLCなど）

などなど、様々な要素を考慮しています。 安くても信頼性のないものは絶対にお勧めすることはありません。 多少高価でも信頼性と耐久性があることを前提とした上で、お客様の用途にあったSSDを選定しています。

SSDはHDDよりも高速であるため、たいていのパソコンで換装後の効果は実感できます。 しかしなかにはあまりお勧めできないパソコンがあるのも事実です。 SSDに換装して効果が期待できるパソコンの基準を挙げてみます。

• intel Celeron以上のCPU
• SATA-3接続で搭載されたHDD

概ね2012年以降に発表されたパソコンで、現在もそこそこ使えているものであればその違いを体感できるでしょう。 より高速なCPU（intel i5やi7）であれば、もう二度とHDDには戻りたくないと思うかもしれません。

かつてSSDには、容量が少なく値段も高いというデメリットがありました。 しかし、世の中にSSDが広まってきた今、大容量化かつ低価格になりつつあります。 それに伴い書き換え回数もあまり気にならないようになり、欠点は解消されてきています。

SSDは豊富な種類がありますが、パソコンの性能や用途で選ぶべきものが変わります。 お客様のパソコンに合わせ、きちんと効果が発揮できるSSDをお選びします。 初めて体験した方はその速度に驚き、感動し、ストレスなく使えることに感動を覚えるでしょう。 今のパソコンにご不満をお持ちの方はぜひ当社にご相談ください。

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